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煙草を止めた理由を聞くと意外とあるのが「入院」したので止めた話
中年のほとんどの人が実は、予備軍と言われる「糖尿病」
「糖尿病」で入院して1日目
「…当然、煙草は止めてもらいます。できますよね?」
と半ば強制的な圧力のある口調で先生にまず言われます
糖尿病の3大合併症 糖尿病性神経障害・糖尿病性網膜症・糖尿病性腎症
このうち神経障害は血管の先の方の血流が悪くなり、壊疽などの
傷害が起こると言われています
この血流が悪くなる原因として、「煙草」が真っ先に挙げられます
(糖尿病ではなくても、病院での喫煙自体、禁止されているんですけどね)
最初は、「治ったら吸えるから、煙草取っておいて」と奥さんに冗談で言うけど
看護婦さんに「死んでもいいんですか?」と言われると、そういう気持ちは
急激にしぼみます
吸いたい!でも吸っちゃダメ!と心の中での葛藤が始まります
でも、1ヶ月も過ぎると、吸っていない自分をほめている自分がいます
”こんなに長い間、吸わずに入れるなんて…”と
2ヶ月過ぎたころは、”もしかしたら止めれるかもしれない”と思います
3ヶ月にもなると入院にうんざりしてきます
そのころになると、”もう入院はいやだ””煙草を吸うと、
また、入院することになるのだろうか?”
という気持ちが心にしっかり根付きます
そして、退院してから、3ヶ月になろうとしている、彼は、もう煙草を吸いたい
という気持ちに惑わされることになりました
めでたしめでたし…
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